日記をつける人

秋の行楽シーズンはどこへいったんでしょう。
夏の風物詩だと思っていた台風の到来で、10月だというのに静かな連休になってます。
あちこちで開催予定だったイベントも中止。
ことしは参加せずにお客になろうと思っていたのですが残念です。
これだけ日本全域で警戒している状態ですから、被害が大きくならないといいのですが。
台風が来る来ると言われて来ないのが福岡市ですが、来ない来ないと言われていると、違う被害がある地域でもあるので、油断できません。
台風より大雨や黄砂のほうが被害が大きいので!

子供のころはもっと台風もひどかった気がするけど、それは子供目線だったからかな。
家が木造建築で古かったので、隙間風や揺れも激しかったせいかなとも思います。
日記でもつけていれば、多少は記憶の糸口になるかも知れませんね。

日記といえば。友人の母上が毎晩10年日記とか書かれておられて、時折昔の日記を見返しておられるのだとか。
私の父も実はマメな人だったらしく、子供のころからの日記があります。ただ、こちらは自分ですら読めない!と笑っていたので、見返したりはあまりしなかったのかな。

私はといえば、日記は書けない人です。
父の話を聞いて、チャレンジはしたんですが、紙に”自由に”、”書く”、と長くなる。
思いついた事を片端から書こうとしてしまうので、その日あった事実ではなく、書きたい事を書き出してしまって止まらない。

ブログが登場した当時、日記を公開しているようなもの、と言われましたが、思考速度に沿ってキーボードを打つようになると、紙に書くよりさらに悪化です。
書いた後に推敲が必要になるなんて、日記じゃないですよね。

母はといえば、父と二人三脚の会社で経理をしていたので、現在も家計簿を管理していて、そこにその日の事をコマゴマ書いているそうなので、それが日記かな?
どうやら母と私が感性は近いようなので、私も最近はスケジュール手帳と月の出納管理をするエクセル表が日記のようなものになってきました。

10月になって手帳コーナーが目につくようになってきましたね。
10年日記とか手帳とか、やはり憧れて手にとるのですが、スケジュール帳ぐらいが、身の丈かな。