【新聞のぞき見】ノーベル文学賞!おめでとうございます!

急に寒くなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。かわりもん屋店長です。さーて、そろそろ本腰入れて、仕上げにかからなくちゃなんですが試作品がぜんぜんうまくいかないので、腐っております。試作品はほぼほぼ大量に作るものがほとんどなのですが、手間がかからず、時間はそこそこ、見栄えが良くて安く販売できる、となるとむずかしい・・・。なんてダラダラ日々を過ごしておりましたら、ノーベル文学賞!発表!!ことしのノーベル賞は、日本人にはあまり盛り上がりがない結果になりそうだなぁと思っていたら!個人的に嬉しいニュースが飛び込んできました~wwwカズオ・イシグロ氏、ノーベル文学賞受賞!!うあーい!持ってる持ってる!一時期はまって読んでましたよー!!といっても、多作な方ではないし、持っている本も当時話題になった本だったので、ささっと集めてきてみたら、このぐらいでした。確かもう1冊あったはずなんだがな~「日の名残り」も持っていたはず。お定まりですが、でも本の感想は書きません。こういう文芸文学は苦手なので、読んだ当時も最後まで読み通すのが難しかった覚えがあります。比較的「わたしを離さないで」はすっきり読めました。内容のせいかも知れません。早川書房らしいな!というストーリーでした(確か?)確かにイギリス文学なのですが、純文学系がお好きな方なら肌が合うと思います。読み通せてないし、読むのに苦労したので読み返すこともあまりないけれども、何となく本棚から外せない。本屋で本に巡り合い、長く本棚に置いて、折々に触れてページをめくる。そういう縁がある本には、特別な感傷がついてまわります。たとえ手放しても、どこかで見かければ「あ」と思う。私にとっては、そういう本です。受賞おめでとうございます!