秋の窯開きしてみました

月がかわったせいというものでもありませんが、朝夕過ごしやすい気候に、あっという間になってしまいました。部屋の温度も日中どうにか25度ぐらいにはなるようになってきたのでいそいそと我が工房も窯開きです(笑)といっても、電気炉なんですが(笑)私がつくったガラス玉をアクセサリに仕上げてくれる、ワイヤーアクセサリ作家の東雲さん(公式ブログツイッター)から頼まれていた、琉球ガラスの破片を、アクセサリパーツにするための焼きから再開しました。
今朝、一度焼いたものを取り出してみましたが、どうにも焼き上がりがうまくいきません。かろうじて、燃焼が早かった赤いガラスだけが丸くなってくれました。
窯が冷えるのを待って、再チャレンジです。ご近所の陶芸家、炎也窯さん(公式HP)にお尋ねしましたら、焼き物の窯の造りは頑丈で、外気の温度に左右されにくいようになっているのだとか。私の窯は家屋の中で、室内電源を使用しているので、特に何もしていなかったのですが、反省。壁や天井が熱でやられたりしないように、耐熱ボードやコンクリートブロックで周辺を固めた方が、外気と遮断されて窯の温度も外気に影響を受けにくいようです。温度はともかくとして、湿度が夏は高いので、ことしの夏は窯の温度が調整できなくて困りました。あっさり、じゃあサンドブラスト中心で作ろう!となっちゃいましたが(^o^)そろそろ冬の作品づくりをしたいと思います。