「アオバハゴロモ」
正しくは、カメムシ目ヨコバイ亜目アオバハゴロモ科のアオバハゴモロという虫。
庭のアジサイが大きくなりすぎて、道路まではみ出しているので、そろそろ見頃も終わって花も咲き切ったので、伐採してと家族に頼まれました。
アジサイってのは木なんですねぇ
切ろうとして、根や土の付近を見ると、樹木のように生えた根っこから太い幹が伸びていて、中が空洞のからからに乾いたものもあって、茶色の木肌のようなそこから、緑色の太い茎が伸びています。
さらに、アジサイの大きな花弁に隠れて、幹の部分が白くなっているものが何本か見つかりました。
ほかにも花壇の花が似たような症状だったので、気になっていたのですが、家族はカビだろうと言うんですが、切ったあとを見ると白い綿のような部分は動いていて、虫だとわかりました。
かわいい虫でふわふわしているww
どうしようかと思いましたが、よく見るとアジサイの茎を食い破って、中の芯をアリが運び出していて、なるほどアジサイの枯れている原因はアリかとわかったので、お手入れしやすいように思い切って幹付近まで伐採。
梅雨がそろそろ本格的になりそうなので、本当のカビが生えないように風通しをよくしなければ。
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