表情かたい方とか、いっつも口調が乱暴で怒ってんのかどうなのか分かんないとか、顔色が読めない、もしくは読みにくい人っておられます。
サンドブラストの材料もそんな感じ。
出来上がるまでは、想像どおりの色や模様になってくれるか分かんないのがガラスだけども、今回の素材はまったく顔色が読めない・・・。
これ（下）です。
鉢（茶道の茶碗かな？）の素材なんですが、内側が派手。
外側を削って模様を彫りますが、何もない状態は真っ黒。
光に透かして厚みを予想して、内側の派手なガラス素材は厚がありそうだけど、外側の黒い部分は薄そうだな、と予想。それで割とすぐに彫りあがる模様に変更しました。
が。
底の部分が彫ったところ。予想通りに厚みがそこそこ内側のど派手な部分にはありましたが、外側はすぐに削り落とせたのですが・・・。
ちゃんと削り落とせたかどうかが、よく見えない！
写真は内側から彫った部分を光にかざして見たところです。
彫りながら見ていると、模様が入った内側の生地が見分けがつきにくくて、なんだかキレイにまんべんなく彫れたのかがよく分からない・・・！
削り残しがないかが見えずらい！
いつも以上に丁寧に見直し作業が必要な、めんどくさ・・・もとい、私にとってはむずかしい素材でございます。
出来上がるのはいつかな・・・。
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