ブログってどうして忘れるんでしょうね。
毎日更新する作家さんを尊敬しているかわりもん屋です。
10月6日に、はかた伝統工芸館での展示終了いたしました。
これでことし一年に予定していたイベント出店はすべて終了。
来年1月末にイオン福岡東に出店予定ですが、それまで制作活動に入ります。
あっという間でしたネ。。。
最後の出店ははかた伝統工芸館。
最初お話を聞いた時は電話だったので、てっきり匠ギャラリーかと思っていました。
ここは一般の作家の申し込みは受け付けてないと思ってたんですが、伝統工芸作家さん優先なだけで、受付できないことはないそうです。
といっても、急に日程が変更になってしまって11月予定が10月へ。
この展示会の為に温めていた大きな作品は何ひとつ完成せずじまいのまま・・・。
この先二度とこんな会場に入ることは出来ないだろうと思うだに、もったいなかったナ・・・・という思いが消せませんが、とりあえず今持っている中で、これなら大丈夫というものは展示できたのではないかな(一部除く)と思います。
これからも精進あるのみですね。
読売新聞にも掲載されたし! 母からは小物(アクセサリ)も出せ!と怒られましたが。
さて、このはかた伝統工芸館は、隣接していた小学校から遺跡が発掘されたため、隣接するここにも何があるやら・・・ということで、発掘検査のために来年3月で取り壊しになるそうです。
常設展示されている博多の伝統工芸士の方々の作品は、すべて福岡市博物館へ移動。
ふるさと町屋館という土産物や博多織の体験もできる別建物は残ります。
工芸作品とは違いますが、はかた伝統工芸館の喫茶「珈也」がなくなっちゃいます。
なんかこう。。。素朴?な昔ながらの喫茶コーナーで、常連客もいらっしゃる場所だったから、もったいないなぁと思うのですが。
ここの黒ゴマアイスとおきゅうとはまた食べに行きたいです。
はかた伝統工芸館の方もおっしゃってましたが、
販売会がなくなって出店がなくなり、通販かギャラリーに預けるかの活動だったことし一年、今まで放り出していた通販だのネットだのといった事に手掛ける時間ができた、とおっしゃる作家さんは多いそうです。
今までにない目線で見たり、作風がまったく変化されていたり、時間薬が効果を発揮するのはこれからじゃないかとも思います。
自分の作品をつくることもそうですが、すぐれた作家さんたちがおられることを
私の情報発信を通して知っていただけたらという野望もあります。
いろいろな作家さんと、これからも一緒に参加できる機会がありましたら、
がんばって宣伝していくつもりです。
ことし一年ありがとうございます。
来年もがんばりますので、よろしくお願いします。
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